離乳食の最初の一歩:正解はスプーン?それとも手づかみ?
Sachiko
ぐんぐんサチコの子育て処方せん
「そろそろ離乳食…でも、何から始めればいいんだろう?」
そんな疑問を持つママ・パパに向けて、今日は 離乳食を始める前の“準備” についてお話します。
赤ちゃんにとって「食べること」は、まず 見て学ぶこと から始まります。
ママやパパが楽しそうに食事をしている姿を見て、赤ちゃんは少しずつ興味を持ち始めます。
赤ちゃんは大人の行動をじっと観察しています。家族の食卓そのものが“食育”の第一歩です。
首や腰がある程度しっかりしてきたら、足が支えられる乳児用の椅子に短時間でも座らせてみましょう。
まだ食べ物をあげなくても大丈夫。まずは「食卓にいる」ことが大切です。
赤ちゃんが食べ物に手を伸ばしたり、じっと見つめたりする姿は、食への興味が芽生えてきたサインです。
こうした行動が見られたら、いよいよ離乳食のスタートが近づいています。
離乳食は「いきなり食べさせること」から始まるのではなく、
この3つの準備から始まります。
赤ちゃんのペースを大切にしながら、楽しく“食べる”経験をさせてあげましょうね!
どんな椅子を用意したら良いかわからない…
そんなご質問にもお答えできる記事もまた書いていきますね!